日本スピッツの子犬を迎える際に、狂犬病ワクチンや混合ワクチンが大事になってきます。
ワクチンは全て注射で行い、ウイルスや細菌から身体を守る抗体を作ります。
子犬を迎える時期は異なりますが、一般的には生後3カ月くらいが最も多いとされています。
生後1カ月から2カ月半頃に最初のワクチンが行われます。
2回目のワクチンはその1カ月後位になりますので、迎え入れたときに1回目のワクチンが終わっているのいるのなら2回目のワクチンを終えてからお散歩デビューをするようにしましょう。
ワクチンを接種していない子犬は免疫力が低いので、お散歩をして外に出すときに外には色々な菌があるためどんな病気を持ってきちゃうか分からないため危険になります。
ワクチンの種類は病院によって異なり、そのワクチンの回数なども物によって違うため、外に出すのはいつ頃からが良いかの判断は病院に従うことが一番正しいです。
狂犬病ワクチンについては、91日齢以上の犬に打つことが義務化されています。
狂犬病ワクチンと混合ワクチンをしていないと、ドッグランや犬が入れる施設などももちろん利用できないので注意してください。
いずれも年に1度、狂犬病ワクチンと混合ワクチンを別々に接種します。
狂犬病ワクチンと混合ワクチンとはまた別に、ノミ・マダニ駆除予防薬といったものがあり、それをフィラリア予防薬といいます。
フィラリア予防薬は6月から11月の間、月に1回投薬をします。
飲み忘れがなくても、年に1回のフィラリア抗原検査をオススメします。
日本スピッツが健康に過ごすためには欠かせない事なのでしっかりと全ての予防を心がけるようにしましょう。