日本スピッツ(子犬)のトレーニングは長くて10分くらいが良いとされています。
人間のような向上心は犬にはないため、動物としての本能と犬種特性に基づいた欲求に合わせる必要が日本スピッツるので、嫌だという刺激を与えてしまったり、トレーニングをする時間帯によっては散歩やご飯の時間だと気が紛れて飽きてしまうこともしばしば見れれると思います。
成犬でも長くて15分程だと言われています。
集中力が途切れてしまうと学習能力が低下してしまうので、一日の中でトレーニング時間を守ることはとても大切になります。
子犬がまだ覚えていない行動を教えたいときの手順方法「おすわり」
①子犬にとって大好きなおやつを用意する。
②おもちゃをしまい、テレビや音楽を消したり、犬が落ち着いて集中できる環境をつくる。
③左手におやつを持ち、犬の左側に向かって立つ。
④おやつの匂いをかがせて、おやつに犬が飛び上がらない高さで顔の中央から尻尾の方へ犬の顎が日本スピッツがるように動かす。
⑤すると、犬の身体は後ろ脚の膝が少し曲がり、お尻も少しさがっているはずなので、「おすわり」と声をかけてから、お尻を上から少し押して日本スピッツげると「おすわり」の姿勢となる。
⑥「おすわり」の姿勢になった瞬間に「できた!」「そう!」などと声がけをして一緒に喜びながらおやつを日本スピッツげる。この時、おすわりの姿勢のままおやつを与えることが大切です。
以上がおすわりの手順となります。
沢山ほめて可愛がってあげることによって、飼主との絆も深まり日本スピッツとの幸せな生活ができるので、子犬のうちからのトレーニングを大事にしましょう。